2025年01月09日

シェオルジェール AT3 Ngai veng25 戦術、実践記録

Ngai veng25 の戦術、実践記録です。また適宜追記していきます。


はじめに

参照動画
護衛の攻撃がアタッカーに極力いかないよう工夫する作戦が非常に有用と思われます。
Ngai だけでなく護衛2体からの攻撃もまともにくらうと白魔道士による回復が追いつきません。
また護衛のR.デルージュは複数の強化が消されるため、前衛がこれをくらうと討伐が困難になります。
対策
①立ち位置を工夫する。
②ケアルをする際、敵対心-を一切無くす(ヒーラーが護衛をキープする)。
③ヒーラーをナイトにする(護衛をよりキープしやすくする)。
今回は③は無しで、ヒーラーはオーソドックスに白魔道士で検討します。

Section1. ギミック

  • 魔法陣:!!1 つのウェポンスキルによって発動し、その後、スキルチェーンになる前(約 3 秒) に異なるプレイヤーが複数のウェポンスキルを発動すると!!発動し、魔法陣が消去される。
  • エフェクト発動中は水ベースのスキルチェーン(振動、湾曲、闇)を吸収し、HPを70,000以上回復する
  • HP 75% , HP 40% でマイティストライク発動と同時に護衛(クラックロー族)がpopし、合計2体となる。
  • 打・格闘属性のみダメージが通る。
魔法
・ウォータV、ウォタガIV
・スリプガ
・ディスペガ
特殊技
・マリーンメイヘム(自身中心範囲、水属性攻撃、即死効果はなし)
Ngaiから5ヤルム以上19ヤルム以下の離れた場所でくらうと即死級ダメージとなる。
・タイダルギロチン(前方範囲、水属性攻撃)
被弾した結果、HPが50%以下になると即死する
・アクアランス(前方範囲、水属性攻撃)
追加効果として、物理防御力ダウン+魔法防御力ダウンがある。魔法防御力ダウンをすぐに治さないと即死するため、パナケイア必須(重要項目)
・プロトリスパンクチャー(単体、水属性攻撃)
ヘイトダウン効果あり。ヘイトリセットではなくヘイトダウンである点が、Xeviosoの特殊技と異なる。
・カルカリアンヴァーヴ(魔法攻撃力アップ+物理攻撃力アップ、弱体効果解除はなし?)
魔法陣が展開される。魔法陣解除方法は上記のとおり。
・ペラジックグリーヴ(自身中心範囲、水属性攻撃)
最大HPダウン効果、物理防御力ダウン効果あり。
通常攻撃
・単体攻撃:物理ダメージ+物理防御ダウン
・前方範囲攻撃:物理ダメージ+ノックバック
・自身範囲攻撃:水属性攻撃+ノックバック
特殊技、通常攻撃全体をみると、即死する要素が多い印象です。
属性攻撃がとくに強力なので、魔法防御ダウンを放置すると致命的になりそうです。
アタッカーはパナケイア必須で、最優先で状態異常を治すことを徹底する必要があります。
白魔道士はケアル以外の行動をする余裕がないため、イレースは期待しない方が良いと思います。

◆ 射程について
マリーンメイヘムによる即死級ダメージをくらう距離は5ヤルム以上19ヤルム以下となっていますが、距離感がよくわからないとおもいます。
近接攻撃がギリギリとどく距離 → 5ヤルム
精霊魔法がギリギリとどく距離 → 20ヤルム
これを参照し、距離感をつかむと良いと思います。ちなみにガストスラッシュ (遠隔属性攻撃) がギリギリとどく射程距離は、20ヤルムもしくはそれ以上という感じです。

Section2. ジョブ構成

戦、モ、コ、詩、風、白

Section3. 戦術、戦闘のながれ

目標:Ngaiの討伐

3-1. 強化
【持ち込み風水魔法】
:インデヘイスト
:インデフォーカス
:インデフォーカス

【BF突入後強化】
強化場所:階段上
:プロテア、シェルラ、オースピス、アディスト、バウォタラ、バスリプラ、ヘイスト(戦、モ)
:インデバリア、ジオフューリー、エントラインデヘイスト
戦、モ ➡ サムライ、カオス(+クルケ)
その他 ➡ タクティクス、ガランツ
戦、モ、コ、詩 ➡ メヌ4、メヌ5、栄典、スケ、水カロ2
白、風     ➡ バラ2、バラ3、栄光、ミンネ5、水カロ2

3-2. 立ち位置
イメージ
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ワイデンコンパスを使用し、戦+モにギリギリとどくようなところにグロリッチを併用した羅盤を設置します。
白と前衛の位置は、白が自身へケアルガをかけても前衛にギリギリ届かない、という関係になっています。
クラックローの範囲攻撃はそれよりもやや狭いので、白が護衛をキープすると、理論的には護衛の範囲攻撃は前衛に届かないことになります(まだ未実践)。
風水士の立ち位置も重要で、ケアルガを風水士へかけることで、全体にそれがかかるようにします。

どうやってこの立ち位置にもっていくか?
➡ 白が開幕の釣りをし、リンク先の動画のように動くとうまくいくと思います。https://youtu.be/nwwMcmPhQEU (動画はKalungaになっていますが、どのAT3ボスでも同じことが可能です。)

3-3. 戦闘の流れ
① 白魔道士がフラッシュでNgai を釣り、上記の定位置に持っていく。定位置についたら戦士は挑発してタゲをキープする。
② 戦士はアーマーブレイク、モンクはシェルクラッシャーをTP3000の状態でうつ。白魔道士はサイレス、ディア2をうつ。
③ ウォークライ、インピタスに対して、ランダムディールを使用する。(以後のランダムディール、ワイルドガードはSection4. 参照で)
④ Ngai HP75%時、エントラインデヘイストをかけなおす。
⑤ 位置ずれをおこさないよう、戦士は自身のHP値が十分であることを確認しながら基本リキャストおきに挑発をうっていく。
⑥ Ngai HP40%時、ボルスターを発動し、ジオフューリーを置きなおす。この際、羅盤の位置は前方範囲をくらわなければどこでもよい。
⑦ ボルスター後、ワイルドカードを発動し、エントラインデヘイストをかけなおす。

※ 悪疫は命中しないとおもわれ、モンクは四神円舞をうつ必要なし。連携ダメージは全く期待できないので、アフターマスをつける必要もなし。
※ 八剄+気孔弾をうちインヒビットTPを狙うのはあり(命中するかどうかは不明)。

3-4. ウェポンスキル分担
戦:ジャッジメント、ブラックヘイロー
モ:空鳴拳、乱撃、闘魂旋風脚、双竜脚
(解説)
◆ 戦士
武器:ロクソテクメイス+1
何も考えず、ジャッジメント、ブラックヘイローを交互にうつ感じでいいと思います。また、戦士はフェンサーがあるので基本的にTP1000以上即うちで。

◆ モンク
武器:ゴッドハンド
モンクのウェポンスキルはTP2500-3000でダメージ/TP効率が最大化する感じです。装備でTP+950あることを考慮します。
ウォークライ非併用時:TP1600以上でwsをうつ
ウォークライ併用時:TP1000以上でwsをうつ
・非ボルスター時
空鳴拳を主力にして、累積技耐性が懸念されるときに乱撃をはさむ
・ボルスター時
猫足なし:乱撃を主力にして、累積技耐性が懸念されるときに空鳴拳をはさむ
猫足あり:闘魂旋風脚を主力にして、累積技耐性が懸念されるとき双竜脚をはさむ

3-5. エフェクト解除
解除方法は上記のとおりです。

◆ 誰がウェポンスキルをうつ合図をするか
コルセアもしくは詩人が合図をすることを推奨します。戦士やモンクが合図をする慣習的なものがありますが、個人的にはあまりおすすめしません。
① コまたは詩が「@@@」でカルカリアンヴァーヴがきたことを知らせる。
② 戦、モはTPが十分たまっていることを確認し、後ろを向いてオートアタックを中断する。
② コまたは詩がマクロでウェポンスキルをうつ合図マクロを発動させる(セリフはわかりやすいものにする)。
③ 戦モコ詩だけでなく風水士もエフェクト消しに参加する。
戦:ジャッジメントorブラックヘイロー
モ:空鳴拳or乱撃or闘魂旋風脚
コ:レデンサリュート
詩:ガストスラッシュ
風:フラッシュノヴァ

※ レデンサリュート、ガストスラッシュはかならず射程ギリギリのとこからうちます。
※ カルカリアンヴァーヴが来るまえから、詩コはあらかじめ抜刀状態にし、wsがギリギリとどくところにあらかじめ立ち位置をとっておくことも重要です。(コルセアはロールかけなおしがあるのでその時だけ定位置から離れます)

Section4. 各ジョブについて

◆ 共通事項
状態異常に関しては各自パナケイアで治す。
できるだけ魔回避の高い防具を選択する(マリグナス、ニャメ、エンピ装束+3など)。
ディスペガがあるため、ダミーをつくる(ペルシコス・オレ、パインジュース、クリアソーダなど)。

◆ 白魔道士
護衛をできるだけ引き付けるため、ケアル装備から敵対心-を省くようにします。
トランキルハートのジョブ特性があるため、それだけで大幅に敵対心が下方修正されることも考慮し、装備をうまく組み合わせます。
下記がケアル装備の1例です。
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待機装備の武器は、プライムモールが優秀です。
白魔道士はケアル以外の行動をすることが困難で、服毒することも難しくなります。プライムモールを装備することで常にHPがスリップ状態になるため、服毒不要というおおきなアドバンテージが発生します。

◆ モンク
連携ダメージが全く期待できないので、武器はゴッドハンドがベストじゃないかなと思います。
ボルスターがない限り、攻防比を上限までもっていくのが非常に困難です。空鳴拳は攻防比におおきなアドバンテージがあるため、こういう戦闘時は非常に優秀だとおもいます。
上記にも示しましたが、格闘のウェポンスキルはダメージ/TP効率がTP2500以上にピークがあります。装備やアビリティ込みでTP2500以上でウェポンスキルをうつ感じになります。
インナーストレングスは緊急時にチャクラと併用して使用する感じでよいとおもいます。
インピタス、猫足がかなり強いので、ランダムディールやワイルドカードで如何に確実に回復させるかがコツになりそう。
猫足は最後の追い込みのときに使用する感じがよいかも。

イメージ
インピタス+*猫足 → ワイルドガード →  猫足→ ランダムディール →  インピタス+猫足

* この猫足はワイルドガード直前で使用する。

◆ コルセア
開幕の強化でサムライ、カオスを使用し、全員が定位置についたら、白、風、詩のみに対して、タクティクス、ガランツをかけます。
ランダムディールはウォークライ、インピタス、猫足を確実に回復させることを目的とします。
イメージ
ウォークライ、インピタス → ランダムディール → ウォークライ、インピタス、*猫足→ ワイルドカード → ウォークライ、猫足 → ランダムディール → ウォークライ、インピタス、猫足

* この猫足はワイルドガード直前で使用する。






posted by Jinko at 16:04| Comment(2) | Ngai | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ンガイ戦はインピタス(3分)→ランダム→インピタス(3分)→ワイカ→インピタス(3分)
この9分で倒せるんですが尚且つ2回目のインピタス残り1分から猫足を使い
猫足(1分)→ワイカ→猫足(1分)→ランダム→猫足(1分)みたいな感じで追い込み手段です。
猫足時は足技WSが強くなるので闘魂と双竜脚の交互です。
戦士もマイティストライクで追い込みすると思いますが与える総ダメ量はモンクの方が上なので
ランダム、ワイカはモンクのアビを接待するタイミングみたいな感じで自分達はやりました。
分かり易いようにインピタス3分+3分+3分と追い込み猫足1分+1分+1分しか説明してないですが
気功弾も3回使っててワイカ貰って4回目を使えるような状態になってます。

自分は戦士ML41での参加とモンクML30の参加した事あるんですが
使い慣れてる戦士より不慣れで尚且つML11も低いモンクの方が総ダメ量は優秀でした。
Posted by 剣樽 at 2025年01月10日 19:28

>剣樽さん

貴重な意見ありがとうございます!記事を修正しました。
Posted by Jinko at 2025年01月11日 08:00
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