最近、比較的遅い時間帯の固定パーティにはいることができ、充実したFF11生活がおくれるようになりました(´∀`*)
Ongo veng20 は無事討伐することができ、次回は Kalunga veng20に挑戦です。
今回の記事は、情報発信ではなく、戦術案の提示が目的となっています。
veng25 に活かせるような戦術案にしようと思います。
(追記 2024/4/20 )
危なげなくクリアできました。
アタッカーは暗、コ、詩の3名に変更しました。
赤魔道士がヘイト2位になるのは比較的容易でした。(護衛pop直後のスタイミー+スリプル不必要)
【敵】
Kalunga : ギャブラス族
【ギミック】
・特殊技「ブリスターローア」を使用すると、Zisurruが展開される。
・Zisurruの解除は連携を繋ぐこと。
・1回の連携(WS 2回)で赤が発生。3回の連携(WS 4回)で青が発生してエフェクト解除。
・特殊技は一般的なギャブラス族と同様:https://wiki.ffo.jp/html/28806.html
・インシネレイトラハール(自身中心範囲、衰弱+ノックバック+火属性ダメージ)
・タイラニカルブロー(自身中心範囲、悪疫):全然TPが貯まらなくなる。ウィルナでしか回復しない。放置すると危険。
・シアリングセレイト(単体、火属性ダメージ+全ステータスダウン):致命的なステータスダウン (-60%)。→パナケイア必須。
・HP 75% で「ブラーゼンラッシュ」を使用し、護衛(マタマタ)がpopし、弱体フィールドが展開される。
【ジョブ構成】
剣、暗、コ、学、詩、赤
veng20 では赤のところをナイトにすることが主流です。veng25を想定しているので、あえて赤にしています。
【戦闘の流れ】
1. 戦闘開始前の強化
時間制限が厳しいので、Ongoのときと同様最短で呪歌を終わらせる。
開幕の強化場所:階段上(上に赤学剣、下に暗コ) 詩:赤学剣:シルベント+バラ+バラ+ミンネ+栄典 、暗コ詩:ダージュ+メヌ+メヌ+メヌ+栄典 コ:サムライ、カオス(+クルケ) 学:プロシェル、女神降臨の章+令狸執鼠の章+リジェネ、令狸執鼠の章+悪事千里の策(対象:赤,剣) 赤:ヘイスト2(全員)、ファランクス2(学以外) |
※呪歌の歌い方
①ナイトル+ソウル+クラリオン
②全体へ、シルベント→バラ→バラ→数歌→数歌→ミンネ→栄典
③暗コ詩へ、ダージュ→メヌ→メヌ→メヌ
2. 戦闘開始後直後の動き方
① 剣がフラッシュで釣り、定位置に向かって走りながらE.スフォルツォで敵対心を一気にあげる。同時に、赤魔道士は、サボトゥール併用で、ディア3,パライズ2,スロウ2をうつ。
② 定位置の見極め方(超重要ポイント)
・まず下図の位置に立ち、Kalungaが近寄って来るのを待つ。
・Kalungaが十分近づいたら定位置に移動する。
③ 上記の定位置の取り方をすることで、対角線上にある角にアタッカー(暗、コ)がはまり込みながら敵を殴ることができるようになる。
④ アタッカーも定位置についたのを確認して、ヴァリエンス (ウンダ×3) をアタッカーを巻き込む形で発動させる。
⑤ ヴァリエンスを使用したのを確認し、暗はラストリゾートを発動させる(この際、剣はヴァリエンスのみ、暗はラストリゾートのみが使用済みアビになるようにする:重要ポイント) 。
⑥ ヴァリエンス、ラストリゾートが発動されたら、ランダムディールを発動させる(Kalungaにめり込むような形でランダムディールを使用し、暗、剣にかかるようにする:重要ポイント)。
⑦ ランダムディール後、剣は一気に敵対心をあげる(バットゥタ→ガンビット→ルーン1個+レイク→ルーン1個+リエモン→フルーグ→ソードプレイ、フォイルとフラッシュはリキャスト毎にうつ。アビリティも回復次第すぐに使用していく)。
⑧ 定位置で戦闘が開始されたと同時に、学はオーラを全員にバラまく。連環計が切れてしまうまえにオーラをかけなおす。
3. その後の動き
・攻撃参加は、暗黒騎士、コルセア、吟遊詩人の3人。
・暗は常にラストリゾートを維持する。2回目のラストリゾート後、ソウルエンスレーヴを発動させてからワイルドカードをもらう。
イメージ: ラストリゾート→ランダムディール→ラストリゾート+ソウルエンスレーヴ→ワイルドカード→ラストリゾート(+ソウルエンスレーヴ)→ランダムディール→ラストリゾート |
・剣はヴァリエンス(ウンダ×3)がアタッカー(暗、コ)に常にかかるように意識する。ヴァリエンスがどうしてもかけれない事態になったときは、ワンフォアオールで代用する。
イメージ: ヴァリエンス→ランダムディール→ヴァリエンス→ワイルドカード→ヴァリエンス |
・衰弱対策:アタッカーは後ろをむく(状況に応じて敵から離れるが、原則敵から離れない)。余計な与TPによって衰弱中に魔法陣が展開されたらクリア困難。
・剣の強化はすぐに消されるので、詩は剣に栄光、栄典の2曲が常にかかるよう呪歌をかけなおす。
・ブリスターローアがきたら速やかに、暗とコの二人でヘラクレススラッシュ>サベッジブレード>ヘラクレススラッシュ>サベッジブレード>(以下、略) の無限連携を魔法陣が消失するまでつづける(この際、詩人は後ろを向いて余計な与TPを与えないようにする)。
・コが死んでたら暗と詩の二人で連携をつくる。
・ブリスターローアにすぐに気が付くようログフィルターをかける。
超重要ポイント
アタッカーは自分以外のメンバーの何かを待つ必要は全くないので、ブリスターローアを確認したら1秒でも早くすぐに連携を開始してください。ボーっとしないこと! 敗北するときの大半の理由はここにあるとおもいます。 |
4. 護衛pop時の対策
戦闘開始後、赤魔道士はケアル4でヘイトをためる。おそらくすぐにヘイト2番目に達することが困難。
護衛がpopしたらスタイミー+スリプル2でとりあえず寝かす。
寝ている間に、グラビデ、バインドのハックをいれながら、ケアルヘイトをさらにため込み護衛のターゲットをとる。
追記:ヘイト2番目にするのは比較的容易だった。マタマタの攻撃力、移動速度は大したことがないのでマラソンは比較的簡単でした。
【各ジョブについて】
◆ 魔導剣士
定位置までの移動のしかたは上記のとおりです。
魔導剣士がタゲ固定ができなくなる原因の大半が下記の3個です。
① 被ダメージが多すぎる 。
② 敵対行動の頻度が少なすぎる 。
③ 累積ヘイトばっかり上昇させて、揮発ヘイトをおろそかにしている(もしくはその逆)。
② 敵対行動の頻度が少なすぎる 。
③ 累積ヘイトばっかり上昇させて、揮発ヘイトをおろそかにしている(もしくはその逆)。
上記にも書きましたが、ヴァリエンス(ウンダ×3)が常にアタッカーにかかるように意識します。
シアリングセレイトによるステータスダウンを放置すると致命的になるので、パナケイアで速やかに治療してください(重要ポイント)。
ヴァレション、ヴァリエンス、リエモンの上書き関係をよく理解しておく必要があります。ルーンの数によって上書き関係が変化することにも注意が必要です。
◆ アタッカー(暗黒騎士、コルセア、詩人)
暗黒騎士はトアクリ連打、コルセアはサベッジ連打でよいと思います。(暗黒騎士に開幕だけアマブレをうってもらいましたが、効果あったかどうかは不明。)
ある程度のモクシャ装備(+20くらい)とモクシャ効果アップ食事(エビフライなど)がおすすめ。
コルセアが途中で戦闘不能になったら詩人がかわりに攻撃参加します。 追記:詩人も開幕から攻撃参加した方が楽でした。
衰弱中は基本後ろをむいて余計な与TPをあたえないようにすることが重要です。基本的に敵から離れなくても戦闘不能にはならないと思いますが、そこは状況によっては離れた方がいい時もあるし、殴り続けたほうがいい時もあります。
ブロスターローアが来たことに気が付かないひとが本当に多いので、ボーっとしないように!!
暗黒騎士が一人で連携を成功させることは確実性に大きく欠けますので、かならず暗黒騎士とコルセアで連携をすること。
追記:この連携中は、詩人は後ろむいて殴らないようにする。
◆ 学者
赤魔道士が護衛のタゲがとれるよう、悪事千里の策を赤魔道士にかけておきます(かなり重要)。
強化については上記のとおりです。
オーラはアタッカーが定位置について戦闘開始と同時に全員へかけます。連環終了前にもういっかいオーラをかけなおすことを忘れないように。
カペルはKalungaのHPが50%程度になったら剣へ使用する感じで。追記:近くに赤魔道士がいないことを確認してからカペルを使うこと
ライブラで敵対心の順位を確認しながらカペルの使いどころを見極めるのが一番良いと思いますが、そこまで余裕はないと思います。
コルセアがワイルドカードを発動させるときは学も貰いに行きます。
アタッカーの悪疫状態は非常に危険なのですぐにウィルナで回復してください。
ステータス異常は各自パナケイアで治してもらうので、イレースはしなくていいと思います。
◆ 赤魔道士
開幕は必ずサボトゥール+ディア3をKalungaへいれます。そのために赤魔道士を入れているような側面もあります。
追記:この際、パライズII とスロウIIもいれます(ハック3回くらい必要です。)
着替えでHPを減らして、ケアルヘイトを稼ぐようなマクロをつくっておきます(超重要ポイント)。
最低限の弱体魔法をかけおわったら、ひたすらケアル4でヘイトを稼いでいきます。
上記にも書きましたが、ヘイト2番目を確保することはなかなか難しいので、護衛がpopしたら速やかにスタイミースリプル2で寝かします。
寝かしている間に、ケアル4でヘイト稼ぎを続ける感じです。
護衛は、バインドは3回、グラビデは1回はハック(カイロンホーズ併用で)いれておかないと入りづらいので、スリプル2で寝ている間に、ハックを稼ぎながら、ケアルヘイトも稼ぐ感じです。
(追記)
ヘイト2番目にするのは比較的簡単でした。護衛のマラソンも比較的簡単でした。
マラソン中、バインドまたはスリプルで足止めができた時において、サボトゥールが使える状況のときディアIIIをKalungaへかけなおしに行く感じでよいと思います。理論上の計算よりもディア3が切れるのがかなり早めです(たぶんKalunga に限らず一般的にそうなのかもしれません。)
◆ 詩人
呪歌のかけかたは上記のとおりです。
剣の呪歌かけなおしに徹底する感じになるとおもいます。
コルセアが戦闘不能になったら、代わりにサベッジ役で攻撃参加します。
攻撃参加しながら剣へ呪歌をかけなおしするのはかなり大変なので、ワンポチで栄光や栄典が剣にかかるような専用マクロを作っておくことを推奨します。
(追記)
詩人も開幕からサベッジで攻撃参加したほうが楽でした。
攻撃参加しながら剣の呪歌をかけなおす感じです。
詩人が死ぬと色々ときつくなるので、詩人だけ衰弱したときは必ず離れた方がよさそうです。
ブリスターローア後の暗+コの連携中は、余計なTPを与えないために詩は後ろをむきます。
◆ コルセア
ランダムディールとワイルドカードの対象者が誰なのかを理解しておく必要があります。
1回目のランダムディール対象者:剣、暗
1回目のワイルドカード対象者:剣、暗、詩、学(要するに赤以外全員)
ランダムディールやワイルドカードの効果範囲は意外とわかりにくいので、効果範囲を表示させるようなマクロを作っておくことを推奨します。
マクロの1例
/equip body LAフラック+3 /ja ランダムディール <me> <st> <wait1> /equipset 番号 echo (通常装備) |
/equip feet LAブーツ+3 /ja ワイルドカード <me> <st> <wait1> /equipset 番号 echo (通常装備) |