2021年06月13日

学者の震天動地の章による連携の〆は累積魔法耐性に注意が必要

今月のアンバスケード1章は巨人族で、久しぶりに精霊構成が活躍できる場ですね。

精霊構成といえば、累積魔法耐性の関することがしばしば話題にあげられるとおもいます。

累積魔法耐性に関する情報
http://wiki.ffo.jp/html/4868.html
http://vanafratello.seesaa.net/article/427023943.html
http://vanafratello.seesaa.net/article/427487438.html

これは既に報告されてきたことですが、
学者の震天動地の章を使用した連携をする際、〆に使う魔法の着弾ダメージには十分注意が必要です。

累積魔法耐性のことを考えると当たり前のことではありますが、学者による震天連携においてはあまり意識されていないケースに出くわすことが稀ではないと実感しています。
例えば、「ストーン → 水門の計」で振動連携を発生させる際、水門の計が1000前後でるようなことがあれば、その直後に MB として着弾する精霊魔法のダメージが大幅に減弱する可能性が高いです(おそらく最大-60%カット)。

震天連携〆に使う魔法の着弾ダメージがいくつになると累積魔法耐性が発生するのか、ということについては明確な情報がないのですが、個人的な経験として1000程度のダメージがでると高い確率で累積魔法耐性が発生すると実感しています。

強敵相手にしても、この1000という数字は実は簡単に達成できてしまいます。というのも、強い敵を相手にするときは、基本的にマレーズやアキュメンなどの強力な支援をうけており、また、レベル1連携をするときは基本的にガンビットやレイクの影響もうけるため、震天連携の〆につかう精霊魔法のダメージは簡単に1000に達してしまいます。

強力な支援をうけながら、メルトンMB をする際、ハーフレジストのようなダメージしかでなくて、「なんでや?なにかの不具合か?」という場面に、たまにですが遭遇したことがあります。 メルトンMB をするときは、テネブレイでガンビット、レイクをうつので、重力連携の〆に使う闇門の計は、レイク、ガンビットの影響をもろにうけますし、もちろんボルスター+マレーズという強力な支援ももらってますので、闇門の計のダメージは上昇しやすくなります。これが原因でメルトンMBが安定しないケースもあると思います。

震天動地の章を使用した連携をする際、〆につかう魔法のダメージを極力抑えるために、魔攻を極力抑え、そしてガンビットやレイクの影響をうけないように極力レべル2連携にすること(ただし、闇属性精霊魔法MBのときは例外)が注意点と思います。

bandicam 2021-06-13 01-50-59-559.jpg

今月の「アンバスケード1章とてむず」における巨人族への震天連携〆の着弾ダメージの一例ですが、
しっかり魔攻を抑えることで、連携発生直後の累積魔法耐性が発生しないようにしています。
着弾ダメージを抑えるための装備の組み合わせはそんなに難しいことではないので、意識されてない方は装備を一度見直してみてはいかがでしょうか。

裸でうてばいいんじゃない?っていう意見もたまにありましたが、計略の再詠唱時間の基本値は45秒なので裸でうつことはほぼNGだとおもいます。

「震天連携〆着弾時:魔攻をきっちり落とす、装備ヘイスト26% かつファストキャスト80%に可能な限り近づける 、レベル2連携をつくる」これが震天連携の基本ではないでしょうか。
posted by Jinko at 03:42| Comment(0) | 学者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください